アルミサッシは使わず、すべて木製で造られた開口部(ガラス戸+網戸+雨戸)をつくるためディテールに工夫をした。木造では作りにくい大スパンも木構造で対応しました。
不特定多数の使用を前提にしているため、全ての開口部をバリアフリーとし、身障者用のトイレも完備。 段差のある出入り口には、スロープを配置。鉄骨造により大スパンの集会場が出来上がった。
ムク材と石材をふんだんに使い公衆トイレが完成しました。土日は、宝満山を登山する人々で賑わっています。